法務省より、平成23年の外国人入国者数に関する速報値が公表されました。
それによると、2011年における外国人入国者数は約714万人で、前年に比べ約24%の減少、このうち再入国者を除いた新規入国者数は、約545万人で、前年に比べ約31%減少したとのことです。
この減少幅はいずれも過去最大で、法務省によると、「東日本大震災の影響に加え、過去最高水準の円高となったことなども要因として考えられる」と分析しています。
○【外部リンク】平成23年における外国人入国者数及び日本人出国者数について(速報値)(法務省入国管理局)
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